2007年から続いているこのスウェーデンの旅。初回からお世話になっているウッラカーリンさんとその家族、そして講習をしてくれるレーナさんたちが、私たちを温かく出迎えてくれます。スウェーデンの一番気持ちのよい季節に、皆さんと共に過ごす時間をとても楽しみにしています。
この旅は手仕事のワークショップを中心に、長年付き合いのある友人たちや村の人たちと交流し、共に食事や手作りの時間を過ごしながら、現地の暮らしに直に触れることを大切にしています。文章で説明するよりも、その土地の匂いや空気を実際に肌で感じてもらうことが、この旅のいちばんの魅力です。
また、村の手作りマーケットで素朴な手作りの品々を見ることができるのも楽しみのひとつです。そして、旅の後半には、田舎から都会ストックホルムへ。博物館や美術館、地下鉄の壁画、旧市街、手工芸のお店など見どころがたくさんあります。天気がよければ公園を散歩したり、遊覧船で島巡りを楽しむこともできます。
思い思いの過ごし方で旅の時間を味わってください。スウェーデンの静かな田舎で、大好きな手仕事をしながら過ごす日々。手を動かし、おしゃべりをしながら、思いきり楽しみましょう。
参加ご希望の方は、こちらの申し込み書をダウンロードしてお申し込み下さい。
| 日程 | 2026年7月2日(木)〜7月13日(月)(12日間) | 定員 | 14名 |
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| 費用 |
参加費用:¥450,000(税込) |
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広い麦畑と緑の丘陵が広がるオステルヨートランド州、オーデショーという小さな町のはずれにあるシンマンソン学舎に宿泊しながら、スウェーデン羊毛を使ったワークショップを体験します。テキスタイルデザイナーのアトリエを訪ねたり、アンゴラウサギの牧場まで散歩したりと、のんびりした村の時間も楽しめます。
ワークショップでは、北欧の伝統的な編み物、スウェーデン織り、刺繍、紡ぎ、フェルト、昔ながらのボタン作り、キノコ染めなど。スウェーデン産の羊毛や、地元オステルヨートランド社の糸をたくさん用意し、機材や道具も揃っています。
広々とした工房と清潔な部屋、ダイニングルームのあるシンマンソン学舎で、手を動かしながらゆったりとした時間を過ごします。ウッラカーリンさんとご主人のボリエさん、そして友人たちが温かく迎えてくれます。
教えてくれるのはウッラカーリンさんの友人たち。地元の人たちと作品を持ち寄って交流する機会もあります。朝の散歩も気持ちよく、明るい空の下で好きな手仕事にじっくり向き合える環境です。静かな村で過ごす時間をゆっくり楽しんでください。
北欧の伝統的な編み物(ノールビンディング、クロシェット)、スウェーデン織り、織り機もいろんなタイプの物を揃えています。伝統的な刺繍、昔ながらの麻糸を使ったボタン作り、地元で取れたキノコを乾燥させての染め、ボビンレースなどを行います。もちろん紡ぎもできます。スウェーデン産の羊毛やオステルヨートランド社のカラフルなウールの糸、麻糸、錫のコイル、ウールの布(ヴァドマル)を用意しています。それに必要な道具類も揃えています。
できることはたくさんですが、自分のやりたいことを中心に、マイペースで進められます。みなさんが前から作ってみたいと気になっている事があれば遠慮なく提案して下さい。出来る事は何でも教えてくれます。これまで、白樺の皮で可愛い小物作り、木工でナイフ作り、手作り泡立て器を作ったりしました。天気の良い日に庭で編み物をしてのんびり過ごしませんか。
織り:大型織機や小型の卓上織やベルト織り、織り機枠などいろんなタイプを揃え自由に使えます。前もって作りたいものや、知りたいパターンなどあれば準備をしてくれるので連絡ください。
刺繍:伝統的な錫のコイルを使った刺繍やキルト刺繍など。
ボタン作り:麻糸だけで作る昔ながらのボタン作りと応用。
染色:キノコを乾燥させて毛糸を染める。思いがけない色が染まります。
レース:基本のボビンレースの習得。最初は太めの糸でやります。
編み物:やってみたい編み物などあればご相談ください。
シンマンソン学舎は、スウェーデン語でスロイドヴイッラン(Slöjdvillan)といい、「手工芸をする人たちが集まる家」という意味です。1889年にシンマンソン氏(kinmanson)が、もっと若者に手工芸や園芸に興味を持ってもらいたいと建てたものです。一度は村の集会所になり、その後ウッラカーリン夫妻が引き継いでからは、ご夫婦二人で少しずつ内装を行った、まさに手作りの家です。
オステルヨートランド州(Östergötland)のエーデスヘーグ(Ödeshög)の町外れ、教会の隣にあり、周りには緑豊かな麦畑と牧草が広がった、このどこか懐かしい景色の中、手仕事に集中したり、庭でのんびり編み物をしたり、自由にゆったり過ごして下さい。滞在中の夏の間は日が長く、本当に美しい季節です。
毎日の食事は、ウッラカーリンさんとレーナさんのご主人が担当。美味しい家庭料理を作ってくれます。作業の合間に2回のフイーカ(ティータイム)があり、庭でお茶の時間を楽しみます。手仕事に疲れたら散歩に出かけるのもよし、自由に自分の家のように過ごしてください。
テキスタイルデザイナーのウッラカーリン(Ulla-Karin)はパートナーのボリエさんとオステルヨートランド紡績会社を経営しています。日本でも販売している毛糸、羊の模様柄の毛布はあまりにも有名です。彼女とは第1回から一緒に旅行を計画している友人です。回を重ねるごとに関係も深まり、インドにも一緒に旅行し、お互いのグループがインドで合流しています。スウェーデンの手工芸の作家たちを紹介する活動を続けています。
スウェーデンでのワークショップや交流会は彼女の友人達や彼女の住む村の人たち の協力のおかげで充実し、毎年スウェーデン旅行はとても好評です。
ワークショップの中心的人物。とにかくアイデアが豊富で、手仕事全般、特に織りに関しては知らないことはないと言っても過言ではありません。本当に頼りになる人です。今は定年退職していますが職業訓練学校や高校でテキスタイルの教師を長年していました。織りやソーイングの本も出版しています。彼女の家のガーデンハウスでの食事も楽しんで下さい。
他にもキノコ染めをしてくれる救急隊員の看護師シャルロッタさんにもお手伝いしてもらいます。ただし緊急に呼び出しがかかることがあります。ご了承ください。村でアンゴララビットを飼っている方にも来ていただいて毛刈りを見せてもらいます。
毎年7月の第1土曜日にヘーダ(Heda)村で開催される、ハンドクラフト市に出かけます。シンマンソンの近くの村で近隣の手仕事に関わる人たちがお店を出します。そして夏至祭の後、日本のお盆で帰省するように都会から帰ってきた家族が集まり楽しみます。手作りの食べ物から編み物、織物、陶器、かご、木工、雑貨など野外の広場にお店がずらりと並び、ステージでは演奏もあります。半日たっぷり時間をとりみなさんに楽しんでもらいます。
他にも手仕事の合間にお散歩、セカンドハンドショップ(ロッピース)に出かけたり、チョコレート工場やスーパーマーケットへ行ったりと楽しいことがいっぱい待っています。移動は友人たちが車で連れて行ってくれます。 近くに世界遺産や自然公園などもあり午後の数時間出かけることもできます。
※日程は現地の都合で変更になることがあります。
※その他注意点などこちらの申し込み書をダウンロードしてお読み下さい。
| 1日目 | 羽田空港集合(22:00 ターミナル3 全日空カウンター前) |
|---|---|
| 2日目 | 羽田発(00:30 約13時間)〜ストックホルム7:30着。シンマンソン宿舎へバスで移動(約3時間)。途中レストランで昼食休憩。(この日からシンマンソン学舎に8泊・3食付) |
| 3日目 | レーナのワークショップ1日目。 織り、ニット、刺繍、パッチワークなど終日ワークショップ。ワークショップの合間にスーパーマーケット、チョコレート工場、村の小さなセカンドハンドショップなどを訪れます。 |
| 4日目 | ヘーダ(Heda)の手作りマーケットへ。 |
| 5日目 | レーナのワークショップ2日目。 |
| 6日目 | レーナのワークショップ3日目。きのこ染め? |
| 7日目 | レーナのワークショップ4日目。 |
| 8日目 | ヨンショーピングの町へ。セコンドハンドショップ(ロッピース)へ行く。レーナの家でミニワークショップ、ガーデンハウスで夕食会。 |
| 9日目 | ワークショップ最終日。レーナ達と最後の夕食会。 |
| 10日目 | シンマンソン宿舎を朝8:00出発。バスでストックホルムへ移動。市内到着後自由行動。北方民族博物館へ。(ホテルウェリントン泊・2泊 朝夕食付) |
| 11日目 | ストックホルムで終日自由行動。希望者には同行します。(ホテルウェリントン泊) |
| 12日目 | ホテルを朝7:00出発。ストックホルム・アーランダ空港10:30発。 |
| 13日目 | 羽田空港着(7:15) |